独り言で自己コントロール力が上がる!?セルフトークを活用する方法
独り言を自己コントロールに役立てる
独り言といっても、声に出す独り言だけではなく、心の中の言葉を使うことで自己コントロール力が高まることがわかっています。
心の中で独り言を言うだけという、簡単なテクニックで自己コントロール力を上げれるので使わない手はありません。
独り言の内容により効果は変わってきます。
効果的なセルフトークについて解説していきます。
効果的な独り言(セルフトーク)
自分を実況中継する
物理的にも心理的にも問題から距離を置くことは大事です。距離を置いた方が冷静に問題を分析でき解決しやすくなることが分かっています。
そこで、自分を実況中継します。ポイントは3人称を使うことです。
あの人や彼は、彼女はと言った主語を使うと上手く自分を客観的に見ることができます。
彼はすごく緊張している、あの人はイライラしている
と第3者の立場から実況中継しましょう。それだけで感情のコントロールがしやすくなり、難しい問題も冷静に考えることができるようになります。
自分と感情を切り離して考えられるので、マインドフルネスと近い効果がある感じがします。
自分に疑問を投げかける
自分はできるのだろうかと不安を感じてネガティブになったとき
自分になぜ〜と疑問を投げかけると有効です。
ネガティブになるのは悪いことだと思っている人がいますがそんなことはありません。
そういう時無理に「俺は出来る」など根拠のないセルフトークでポジティブになろうとしても、不安は強くなってしまいます。
本当にできるのだろうかという疑問が残ってしまうからです。そこで疑問を解消する為になぜ〜と自問自答してみましょう。
自分は上手くやれるだろうか→やれないと思った→なぜやれないのだろうか
というふうに疑問を深めていきます。疑問を独り言として使うことで問題の本質に行き着くことができるのです。
自分の問題点がわかったり、逆にできる理由に行き着いて本当の自信がもてることもあります。
トヨタでもなぜを繰り返して問題の本質を見極めるというのがあるので同じ効果が得られると思います。
自分を励ますセルフトーク
さっき無理にポジティブになるのは良くないと言いました。
無理にポジティブに考えると考えが深まっていかないのと、本当はできないんじゃないかなど反論が浮かんでしまうからです。
しかし、状況によっては効果的なこともあります。
それは、筋トレや持久走などガッツが必要なときです。きつい、もうダメだなど思ったときは俺はできる、頑張れ、全力を出せばまだやれる
などポジティブで自分を励ます言葉をセルフトークとして使いましょう。
自分を励ますともうひと踏ん張りできるようになります。
勉強や仕事でも、もうちょと頑張りたいとねばりたいとき有効だと思います。
指示的セルフトーク
しっかりボールを見ろ、腕をしっかりあげてなど自分に指示を出すセルフトークです。
ポイントは「〜をしない」というセルフトークより
「〜をする」というセルフトークにすることです。
「ダラダラするな」ではなく
「シャキッとしろ」の方が効果的です。
自分に指示を出すことで作業に集中しやすくなります。すぐに気が散ってしまう、余計なことを考えるという人にオススメです。
スポーツはもちろん、仕事や勉強でも効果があります。
独り言を上手く使おう
独り言を工夫するだけで、いろんな効果があるので上手く使っていきましょう。
・冷静に自分を見たいときは実況中継
・ガッツを出してもう一踏ん張りしたいときはポジティブな言葉
・問題に取り組むとき、不安を感じたときは、なぜという疑問を自問自答する
・作業に集中したいときは指示的セルフトーク
といった感じて使い分けると効果的です。